子どもが前から欲しがっていた、メルちゃんの布団を作りました。
お布団があれば、メルちゃんを寝かしつけたりできるので、お世話遊びが楽しくなりますよ^ ^
布団のサイズや作り方などをご紹介します。
メルちゃんの布団を手作り!
イチゴの生地は、100均(キャンドゥ)で買ったハギレです。無地ピンクの生地は、手芸店で買った柔らかいブロード生地です。
掛布団は無地生地とプリント生地で切替えたので、ザ・布団!という感じになりました(笑)
同じイチゴ柄の生地で作ったおむつは、こちらで紹介しています↓
布団のサイズ
メルちゃんのおうち「みんなおいでよ!なかよしハウス」のシートに描かれているベッドとだいたい同じサイズで作りました。
敷布団と掛布団は、たたまなくてもメルちゃんのおうちに入るサイズです。
収納するときシワになりにくくていい感じ!
あまり大きすぎると邪魔になるので、このくらいのサイズがちょうど良いと思います。
我が家はメルちゃんのおせわパーツ おかたづけもできちゃう! いっしょにおねんねベッドを持っていないので、布団とベッドのサイズが合うかどうか確認できませんが、
私が作ったサイズはこちらです↓
この出来上がり寸法に、縫い代1cm付けて縫いました。
今回はただの長方形なので、実寸型紙ではなく寸法で公開します。
材料
掛布団
- 生地×2枚
- キルト芯(キルト綿)×1枚
敷布団
- 生地×2枚
- キルト芯(キルト綿)×1枚
まくら
- 生地×1枚
- 手芸用わた
キルト芯は厚すぎるとメルちゃんのおうちに収納できなくなるので、5mmくらいの薄いものを使いました。
ふかふかのお布団を作りたいという方は、5mmより厚いキルト芯を選んでください。
私は、イチゴ柄の生地は100均で買い、その他は手芸店で購入しましたが、全て100均で揃えられると思います。
キルト芯とは?
キルト芯とは、キルト綿や中綿ともいわれていて、わた状のものです。生地とキルト芯を一緒に縫うと、厚みが出てふっくらさせることができます。
キルティング生地は、生地とキルト芯が最初からくっついて縫われているものになります。
「キルト芯」と似ているもので「ドミット芯」というものがありますが、ドミット芯はキルト芯を圧縮したような感じでふっくらしていません。布団を作るなら「ドミット芯」や「ドミットタイプ」ではなく、「キルト芯」や「キルト綿」と記載されているものがおすすめです。
布団の作り方
掛布団・敷布団・まくらの3点セットの作り方を紹介します。
難易度
敷布団・掛布団
生地をこのように重ねます。
まず敷布団から。
「☆」以外の周囲を縫います。
☆部分は、ひっくり返す時の穴です。
ひっくり返していきます。
☆に親指を入れて、角まで進んでいき、
角を、人差し指と親指で挟んで、
くるっ!とひっくり返して角を出します。
3か所の角全てをひっくり返しつつ、布団全体をひっくり返します。
穴を手まつりして完成です。
掛布団も同じように縫います。
*私のように掛布団に切替えを入れる場合は、周囲を縫う前に切替えを縫っておいてください。
まくら
枕も同じように周囲を縫って、わたを詰める穴(☆)は縫わずにあけておきます。
同じようにひっくり返して、
穴からわたを詰めて、最後手まつりして穴をとじて完成です。
我が家では、まくらの「わた入れ」を子どもにやってもらいました!
このあと、余った綿でソフトクリームを作ったり、「雪が降ってきた~!」と言ってばらまいたり大騒ぎになりました(汗)
子どもにやらせるなら覚悟してね!
綿は、すぐに遊び道具になる!
メルちゃんの布団をハンドメイドした感想など
敷布団と掛布団は、キルト芯(キルト綿)を使うとふんわり感がでて簡単に作ることができます。
ぜひ作ってみて下さい♪
メルちゃんの洋服や靴、布団まで手作りしてきましたが、今のところ全て「メルちゃんのおうち」に収納できています。
これ以上増えると、おうちに入りきらないです。どうしよう…(汗)
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