型紙の印刷方法

ずれにくいインナーマスクの作り方☆肌触りがよくて蒸れない素材を紹介

ずれにくいインナーマスクの作り方~肌触りがよくて蒸れない素材を紹介 ハンドメイド

マスクによる肌荒れや敏感肌対策に使える、インナーマスクの作り方をご紹介します。

不織布マスクが肌に当たると、肌荒れしたり痒くなってしまうことはありませんか?

私は花粉シーズンになると顔がかゆくなるので、不織布マスクにガーゼを当てて使っていました。でも、

nanokoko
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ガーゼがずれやすくて使いにくい!

そこで、不織布マスクの内側に使えるずれにくいインナーマスクを作ってみることにしました。

インナーマスクを付けると、不織布マスクが直接肌に当たらないので肌に優しい♪そして、ずれにくいのでマスクの中はひそかに快適です♪

ずれにくいインナーマスクの作り方とおすすめ生地をご紹介したいと思います。

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理想のインナーマスク

ずれにくいインナーマスクの作り方☆肌触りがよくて蒸れない素材を紹介

理想のインナーマスクを考えてみました。

  • 不織布マスクと二重に付けても息苦しくない&蒸れない
  • 二重にマスクを付けていることが外からわかりにくい形
  • ずれにくい
  • 素材はサラッとしていて肌触りがいい
  • 簡単にミシンで作れる
  • 洗濯してもシワになりにくい
  • アイロンをかけやすい形

こんなインナーマスクがほしい!ということで作ってみました。

インナーマスクをハンドメイド

ずれにくいインナーマスクの作り方☆肌触りがよくて蒸れない素材を紹介息苦しくないように一枚仕立てにしました。
簡単に作りたいのでプリーツは2本だけ。プリーツがたたまれている状態では平らなので、洗濯後もアイロンをかけやすいです。

 

ずれにくいインナーマスクの作り方☆肌触りがよくて蒸れない素材を紹介プリーツ部分を開くと立体的に広がります。

 

ずれにくいインナーマスクの作り方☆息苦しくない&蒸れない素材を紹介ずれないようにするため、不織布マスクのゴムにインナーマスクのゴムを引っかけるだけのシンプルな形にしてみました。

 

ずれにくいインナーマスクの作り方☆息苦しくない&蒸れない素材を紹介不織布マスクに合わせてインナーマスクのプリーツを開くとこんな感じです。

 

ずれにくいインナーマスクの作り方☆肌触りがよくて蒸れない素材を紹介外側から見るとインナーマスクの生地部分は見えません。横のゴムは見えますが、二重マスクをしていると気づかれないかなと思います。

 

ずれにくいインナーマスクの簡単な作り方☆肌触りがよくて蒸れない素材を紹介インナーマスク用のゴムは、白くて細いものを使えば目立ちにくいです。

 

ずれにくいインナーマスクの作り方☆肌触りがよくて蒸れない素材を紹介小さめの不織布マスクに合うサイズで作りました。

インナーマスクのおすすめ素材

ずれにくいインナーマスクの素材

T/C ローンという薄い生地で作りました。

さらっとした肌触りで清涼感があります。適度にハリ感があるので、口元にまとわりつかない感じです。とても軽いので、二重マスクでもずれにくいです。

「綿」のほかに「ポリエステル」が入っているのでシワになりにくいのもgood!お洗濯して繰り返し使えます。

裏地として使われる生地ですが、肌触りがいいのでインナーマスクとして作っても付け心地がいいですよ。

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作り方

ずれにくいインナーマスクの作り方☆肌触りがよくて蒸れない素材を紹介

材料

裁断

タテ17.5cm、よこ18cmで裁断します。

ずれにくいインナーマスクの作り方
上が鼻側、下があご側で、横が耳側になります。

 

縫い方

①上側と下側を三つ折りする

まず1.5cm折って
ずれにくいインナーマスクの作り方

折った部分を開いて、1.5cmで折った線に合わせてもう一回折ります(だいたい0.7cmくらい折る)
ずれにくいインナーマスクをハンドメイド

三つ折りをもう一度アイロンで押さえて整えます。
ずれにくいインナーマスクを手作り

 

②三つ折りにミシンをかける

ずれにくいインナーマスクの簡単な作り方

 

③プリーツを折る

上側から4.5cmのところでアイロンで折って
ずれにくいインナーマスクの簡単な作り方

下側も4.5cmのところで折ります。
ずれにくいインナーマスクの簡単な作り方

 

④プリーツを中縫いする

折り目から1.5cmのところを長さ3cmほど縫います
ずれにくいインナーマスクの簡単な作り方

下側を縫う時は、上側の布を縫いこまないようによけて同じように縫います。
ずれにくいインナーマスクの簡単な作り方

 

⑤中縫いしたプリーツを折る

ずれにくいインナーマスクの作り方

 

⑥横を三つ折りする

アイロンで2cm折って
ずれにくいインナーマスクの縫い方

一度開いて、2cmで折った線に合わせて1cmほど折ります
ずれにくいインナーマスクの作り方

三つ折りをもう一度アイロンで押さえて整えます
ずれにくいインナーマスクの作り方

 

⑦ゴムを用意する

ずれにくいインナーマスクの簡単な作り方

 

⑧ゴムを付ける

ゴムを三つ折りに入れて返し縫いで止めて
ずれにくいインナーマスクの作り方

ミシン押さえを上げて方向を変えて、続けて三つ折りを縫います。
ずれにくいインナーマスクの作り方

反対側のゴムも三つ折りに入れて返し縫いで止めます。
ずれにくいインナーマスクの作り方

nanokoko
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ゴムは目打ちを使って入れました。

ゴムを入れるのが難しい場合は、ゴムは入れこまないで縫い付けてください。

完成!

反対側もゴムを付けたら完成!
ずれにくいインナーマスクの作り方

ずれにくいインナーマスクの作り方

ゴムは短めなのでつっぱったような感じになりますが、不織布マスクに付ると、たるまずにきれいに付けられます。

ゴムの長さは、ゴムの種類や伸び具合に合わせて調節してください。

インナーマスクを作った感想

ずれにくいインナーマスクの作り方☆息苦しくないおすすめ生地

不織布マスクにガーゼをはさんで付けていた頃は、娘から

お姉ちゃん
お姉ちゃん

マスクからなんか(ガーゼ)はみ出てるよ(笑)

と、よく言われていましたが、
インナーマスクを付けてからは、はみ出してると言われなくなりました(^^)

nanokoko
nanokoko

ずれにくいって快適!

生地は肌触りがいいし、1枚仕立ては縫い返す必要がないので簡単に作れていいですね。

不織布マスクにガーゼを入れて使っていた頃よりも、マスクの中は快適に過ごせています。

ぜひ参考に作ってみて下さい。

 

花粉シーズンは、インナーマスクで乗り切りたいと思います(^^)

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